第3回日本病院救急救命士研究会は終了しました。

209名(対面参加50名・ウェブ参加159名)にご参加いただきました。

 

多数のご参加をありがとうございました。


第3回日本病院救急救命士研究会 オンデマンド配信

特別講演「病院救命士の現状と日本病院救急救命士ネットワークの将来像

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特別講演_病院救命士の現状と日本病院救急救命士ネットワークの将来像
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【開催概要】

 

名 称:第3回日本病院救急救命士研究会

日 時:2023年11月3日(金・祝)

    13:00〜17:00(予定)

大会長:蒲池 淳一(社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院)

場 所:社会医療法人財団石心会 コーラルビル

    〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町23番地5 コーラルビル7階

テーマ:病院救急救命士の業務確立を目指す!

方 法:ハイブリッド開催(対面 & Web)

定 員:対面 40人・Web 500人

参加費:無 料

 

懇親会

研究会終了後に会員懇親会を予定しています。

参加は対面参加された成人の方のみです。

会費 4,000円程度、場所 川崎駅周辺

 

備 考

参加対象は日本病院救急救命士ネットワークの会員に限ります。

会員登録をされていない方は登録後に参加申込をしてください。

ネットワークの会費は無料です。

 

【協賛企業】

JEMS リンクル株式会社 

 

株式会社晴れ書房 

 

セコム医療システム株式会社 

 

株式会社オーストリッチインターナショナル 


【参加の申し込み】

終了しました。

 

 

懇親会

懇親会の参加(対面で参加される方のみ)もこちらから合わせてご登録ください。

研究会終了後に会員懇親会を予定しています。

参加は対面参加された成人の方のみです。

会費 4,000円程度、場所 川崎駅周辺


【会長挨拶】

 

救急救命士法の改正と2024年の医師の働き方改革を受けて、救急救命士を雇用する病院が増加しています。

しかし実際は、「救急救命士に何をさせれば良いか」「救急救命士の役割を拡大させたい。どうすれば良いか」「救急救命士として採用されたが、これからどう動けば良いか」など、全国の病院から多くの困惑した声が挙がっています。そして人件費の増加やコロナ補助金の収益を見込めなくなったことで、今後は雇用を拡大させる病院は減少していくと考えられます。

 

この状況下では、救急救命士を病院で雇用する根拠を提示し、同時に他医療従事者との差別化を図っていかなければ、今後救急救命士の雇用は厳しくなっていきます。

 

そこで病院内の業務確立を目指し全国の病院救急救命士が集まり立ち位置を明確化させ、病院救急救命士の安定かつ継続した雇用に繋げていくことが今回の研究会の目的です。

 

是非とも皆様の率直なご意見をお聞かせ下さい。

たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

 

社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院

蒲池 淳一


【抄録集】

 


【プログラム】

 

12:30〜13:00

会場受付・zoom参加 開始

 

 

13:00〜13:05

開会挨拶

蒲池 淳一(川崎幸病院)

 

 

13:05〜13:25

会長講演

『病院救急救命士の業務確立を目指す』

 蒲池 淳一(川崎幸病院)

 

座 長:津波古 憲(民間救命士統括体制認定機構)

 

 

 

13:25〜14:05

一般演題

座 長:堀口 慎正(湘南東部総合病院)

    木村 清夏(相模原協同病院)

  1. 神奈川県における病院主導の転院搬送の普及率とその共通項について
    栁原 駿平(海老名総合病院)

  2. 院内救命士による転院搬送の実績と現状
    高見 祐哉(川崎幸病院)

  3. 院内救急救命士の業務確立~院内救命士業務3本の柱~
    渡部 光洋(一般財団法人温知会 会津中央病院)

  4. 医療機関に所属する救急救命士による緊急走行講習会の確立
    渡部 圭介(高崎総合医療センター)

 

14:15〜16:15

シンポジウム

病院救急救命士の業務確立を目指して ~病院救急救命士が担う役割と何か?~

 

座 長:渡部 圭介(国立病院機構高崎医療センター)

    土井 大海(川崎幸病院)

  1. 病院救命士の役割とこれからの展望について
    石本 琢郎(医療法人厚生会 福井厚生病院)

  2. 病院救急救命士が認知されていない二次救急病院で救急救命士業務を確立する
    常井 寛(同愛記念病院)

  3. 救急救命士によるERでのコーディネート業務確立と今後の展望
    横田 ちひろ(平成立石病院)

  4. 医療職としての病院救急救命士業務の確立に向けての検討
    髙橋 貴美(市立青梅総合医療センター)

  5. 病院救命士の〝気づき〟が診断に直結した症例
    加納 正也(独立行政法人 地域医療機能推進機構 中京病院)

  6. 医師から病院救命士へタスクシフト
    ~当院における転院搬送調整の取り組みについて~
    内田 悠太(湘南鎌倉総合病院)

  7. 救急救命処置実施に関する他職種との連携
    北原 学(国立国際医療研究センター病院)

  8. 地域医療における病院救急車の役割
    金子 翔太郎(医療法人社団永生会 南多摩病院)

 

16:20〜16:40

特別講演

『病院救命士の現状と日本病院救急救命士ネットワークの将来像』

 喜熨斗 智也(国士舘大学大学院救急システム研究科)

 

座 長:長橋 和希(東京曳舟病院)

 

 

16:40〜16:45

閉会挨拶

蒲池 淳一(川崎幸病院)


【発表演題の募集】

 

発表資格

日本病院救急救命士ネットワークの会員

※会員に未登録の方は下記よりご登録をお願いします。

会員登録はこちらから

 

セッション区分

・シンポジウム「病院救急救命士の業務確立について」

・一般演題(医療機関の救急救命士に係ることであれば、テーマの制限はありません)

 

発表形式

対面での口頭発表

※ウェブ上での発表はできません。

 

発表時間

・シンポジウム 8分

・一般演題 7分

 

募集期間

2023年8月19日(土)〜 9月16日(土)(受付は終了しました)

※ご提出いただいた内容に修正がある場合は、締切期日までに再度フォームで提出してください。

演題の募集は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。


【会場地図】

 

社会医療法人財団 石心会 コーラルビル

(〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町23番地5 コーラルビル7階)

JR川崎駅西口より徒歩7分


協賛企業様を募集しています!(10/27迄)

第3回日本病院救急救命士研究会では、ご協賛頂ける企業様を募集しております。ご協賛への特典をご用意をしております。

①研究会中のメインスクリーンへ貴社名を掲載

②研究会中ホームページへ貴社バナー広告を掲載

③抄録集へ貴社広告を掲載

趣意書につきましてもご一読頂けますと幸甚に存じます。

ご不明な点がございましたら

事務局(jhpn-info@abpmo.jp)までご連絡宜しくお願い致します。

 

第3回日本病院救急救命士研究会 趣意書

 

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