2021年のイベント

09月25日(土) 日本病院救急救命士ネットワーク設立記念シンポジウム
10月27日(水) 医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施についてのガイドライン解説セミナー
12月12日(日) 第1回日本病院救急救命士ネットワーク研究会 〜病院救命士のざっくばらんな語りの場〜

ダイジェスト版 Youtbe映像

第1回日本病院救急救命士ネットワーク研究会

〜病院救命士のざっくばらんな語りの場〜

 

日 時:2021年12月12日(日)13:00〜16:30

方 法:web開催(zoom) zoomのURLは参加登録後、開催日が近づきましたらメールにてお送りします。

定 員:300名

参加費:無料

締 切:2021年12月11日(土)

 

コーディネーター:

北原 学  国立国際医療研究センター病院

蒲池 淳一 川崎幸病院

加藤 渚  東京医科歯科大学病院

 

内容:

2021年10月1日に救急救命士法が改正され、それに伴い日本臨床救急医学会・日本救急医学会合同で「医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施についてのガイドライン」が発信されました。現状は救急救命士法や厚生労働省令、厚生労働省からの通知等を遵守し、ガイドラインを参考に各医療機関で体制を構築しています。

今回は医療機関における救急救命士の「救急救命処置実施の体制(メディカルコントロール体制)」、「救急外来での業務」、「教育」の3つのテーマについて、現状の報告と問題点・課題、悩み相談など、ざっくばらんに懇談できる場として、本会を開催します。

 

発表者募集:

日本病院救急救命士ネットワーク会員から各セッション3名ずつ演者を公募します。

発表時間:8分/人

 

御発表いただける方はメイン演者・共同演者の名前・所属、タイトル、抄録(600文字程度)、研究会で投げかけたい質問・悩み等(任意)を下記フォームよりご入力をお願いします。

発表者募集フォームは会員登録時にご登録いただいたメールアドレスにお送りしています。

各セッションの発表者は3名までとし、選出は先着順で決定します。

 

演題締め切り:2021年11月19日(金)(締め切りました)

 

プログラム:

時 間 内 容
13:00〜13:05 開会・オリエンテーション
13:05〜14:05

セッション1「病院救命士による救急救命処置実施の体制(メディカルコントロール体制)」

コーディネーター:北原 学(国立国際医療研究センター病院)

 

演題1:当院の院内MC設立と運用

    比嘉 武宏(青梅市立総合病院)

 

演題2:法改正に伴う院内M C体制の現状と今後の課題ついて

    田邉 陽祐(医療法人社団 幸隆会 多摩丘陵病院)

 

演題3:MCとは何か?

    菱沼 啓泰(社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院

14:05〜14:15 休 憩
14:15〜15:15

セッション2「病院救命士の救急外来での業務」

コーディネーター:加藤 渚(東京医科歯科大学病院)

 

演題1:改正救急救命士法は外来業務に貢献できるのか

    新谷 貴大(島根大学医学部附属病院)

 

演題2:ふじみの救急病院 EMT科の業務について

    荒瀬 瑞樹(ふじみの救急病院)

 

演題3:当院における救急救命士の役割と今後の展望について

    永澤 由紀子(医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院)

15:15〜15:25 休 憩
15:25〜16:25

セッション3「病院救命士の教育」

コーディネーター:蒲池 淳一(社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院

 

演題1:救急救命士教育とクリニカルラダー  ~民間病院で働く病院救急救命士の活動~

    長橋 和希(医療法人伯鳳会 東京曳舟病院)

 

演題2:病院救急救命士の歩み ~指導・教育・研鑽の過程~

    小見山 清夏(JA神奈川県厚生連 相模原協同病院)

 

演題3:教育体制の構築に向けた取り組み

    北原 学(国立国際医療研究センター病院)

16:25〜16:30 閉会・まとめ

抄録集:

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抄録集・プログラム
抄録集・プログラム.pdf
PDFファイル 1.6 MB

参加条件:

日本病院救急救命士ネットワークの会員の方

※会員登録をされていない方は下記より会員登録をお願いします。登録後にセミナー参加の登録フォームをお送りします。

すでに会員登録されている方にはご登録いただいたメールアドレスにセミナーの参加フォームをお送りしています。もし、参加フォームが届かない場合はお手数ですが、ホームページのお問い合わせフォームより事務局へお問い合わせをお願いします。


※セミナー内容は会員ページで公開しています。閲覧を希望される方は会員登録をお願いします。


医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施についてのガイドライン解説セミナー

日 時:2021年10月27日(水)18:00〜19:00

講 師:田中 秀治(国士舘大学大学院救急システム研究科 科長・教授)

方 法:web開催(zoom) zoomのURLは参加登録後、開催日が近づきましたらメールにてお送りします。

定 員:300名

参加費:無 料

締 切:2021年10月27日(水)15:00

 

セミナー概要:

2021年10月1日から救急救命士法が改正され、医療機関内においても救急救命処置が実施できるようになりました。それに先立ち、日本臨床救急医学会・日本救急医学会が合同で「医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施にについてのガイドライン」を発信されました。

このガイドラインでは救急救命士が医療機関内で救急救命処置を実施するために求められている、委員会の設置、規程の作成、救急救命処置の指示体制の確保・実施範囲・適応の設定、救急救命処置録の記録方法、事後検証の実施、研修体制の確保などが記載されています。

本セミナーでは救急救命士が医療機関内で救急救命処置を実施する体制の構築に向けて、「医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施についてのガイドライン」のポイントを解説します。

参加条件:

日本病院救急救命士ネットワークの会員の方

※会員登録をされていない方は下記より会員登録をお願いします。登録後にセミナー参加の登録フォームをお送りします。

※セミナー参加の登録フォームに入力されたメールアドレスにzoomのURLをお送りしています。届かない方がいらっしゃいましたら、ホームページよりお問い合わせをお願いします。

 


日本病院救急救命士ネットワーク設立記念シンポジウム一部公開

※他の特別講演・事例報告・総合討論は会員ページで公開しています。閲覧を希望される方は会員登録をお願いします。


特別講演3

医療機関に勤務する救急救命士に対するメディカルコントロール体制のポイントと留意点

 

田中 秀治

一般社団法人民間救命士統括体制認定機構 常務理事

 

国士舘大学大学院救急システム研究科 科長


日本病院救急救命士ネットワーク設立記念シンポジウム

日  時2021年9月25日(土)

     13:00〜16:30

開催方法WEB開催(zoom/YouTube Live)

参 加 費無 料

 

参加条件:日本病院救急救命士ネットワークの趣旨に賛同いただき、会員になる方

  • 本シンポジウムに参加を希望される方は自動的に日本病院救急救命士ネットワークの会員に登録されます。
  • 参加登録された方には別途メールにてzoomのURLをお送りします。
  • 日本病院救急救命士ネットワークに会員登録を希望する方で、本シンポジウムには参加できない方も、こちらの参加登録にご入力をお願いします。

これから参加のご応募をいただいた方はYouTube Liveにてご参加となります。

YouTube Liveで参加を希望される方も下記の参加登録より必要事項をご入力ください。

 

zoomでご参加いただく方は総合討論でのご発言・チャットでご質問いただけます。

YouTube Liveでご参加いただく方のご質問はチャットのみ可能です。


プログラム

スケジュール

内 容

13:00〜13:10

開会の挨拶

有賀 徹 

一般社団法人民間救命士統括体制認定機構 代表理事

独立行政法人労働者健康安全機構 理事長

13:10〜13:15

日本病院救急救命士ネットワークの現状

喜熨斗 智也

一般社団法人民間救命士統括体制認定機構 理事

国士舘大学大学院救急システム研究科 准教授

13:15〜14:00

特別講演1

日本医師会が期待する「医療機関に勤務する救急救命士像」

長島 公之

一般社団法人民間救命士統括体制認定機構 理事

公益社団法人日本医師会 常任理事

14:00〜14:10

休 憩

14:10〜14:40

特別講演2

医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施についてのガイドライン作成の背景と院内研修のあり方

横田 裕行

一般財団法人日本救急医療財団 理事長

日本体育大学大学院保健医療学研究科 科⾧

14:40〜15:10

特別講演3

医療機関に勤務する救急救命士に対するメディカルコントロール体制のポイントと留意点

田中 秀治

一般社団法人民間救命士統括体制認定機構 常務理事

国士舘大学大学院救急システム研究科 科長

15:10〜15:20

休 憩

15:20〜15:50

所属する医療機関におけるメディカルコントロール体制と今後の展望

事例報告1:北原 学  国立国際医療研究センター救命救急センター・救急科

事例報告2:蒲池 淳一 川崎幸病院EMT科 科長

事例報告3:加藤 渚  東京医科歯科大学病院救命救急センター

16:50〜16:25

総合討論

16:25〜16:30

閉会の挨拶

島崎 修次

一般社団法人民間救命士統括体制認定機構 副代表理事

学校法人国士舘 理事


シンポジウムご参加に際する注意事項

  • 本シンポジウムは記録保存のため、録画をします。録画した媒体はホームページ等で公開を検討しています。予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

  • 講演中、演者の方以外の参加者の音声はミュートにしてください。
  • 講演中にご質問等がある場合にはzoomではチャット、YouTube Liveではコメント欄にご記入をお願いします。その際はご所属とお名前を最初にご記入ください。
  • 参加者によるシンポジウムの録画、録音、写真(スクリーンショットを含む)での記録は禁止しております。
  • 注意事項が守られない場合、その他シンポジウムの進行に障害を来すような行動があった場合には強制的に退室をしていただく場合がございます。